投資方法と投資事例

投資事例として売買した日付と株価を記載しているが、実際には複数回に分けて少しずつ買って少しずつ売っているため、もう少し複雑である。

知っている優良銘柄が誤解に基づく不安で暴落したら買う

  • 自身がその話題について確実に真偽を判断できる分野であることが大前提となるが、誤解が原因で暴落したなら、いつかは誤解が解けて株価は適正水準に戻る。
  • 市場が上昇相場(相場サイクルが株価上昇局面)で優良銘柄ならば強気で買う。
  • どこまで下落するかとどれだけ長引くかは他人の心理次第で予測できないので、気長に放置する。
  • 自身の判断に根拠を伴う確信を持てるチャンスが巡ってきた時だけ買う。
    世の中は偽りの情報で動かされることが多いので、案外チャンスは巡ってくる。

投資事例

2026年1月2月 アンソロピック・ショック
下落したソフトウェア銘柄を買い
→ 2月下旬から反転上昇
野村総合研究所(4307)
日付株価上昇率
26/02/203900
26/02/27436712%
26/03/06439113%
26/03/13430510%
26/03/19429010%
26/03/2742579%
26/04/03445114%
日本電気(6701)
日付株価上昇率
26/02/243654
26/02/27433419%
26/03/06444522%
26/03/13425717%
26/03/19412413%
26/03/2739909%
26/04/03404611%

世の中の雲行きが怪しくなってきたら有事銘柄を買い、霧が晴れそうになったら売る

  • 有事銘柄は、みんなの不安が大きくなる局面で上がり、今後が見通せるようになった時点で下がる。
  • ニュースになった時には既に株価は動いてしまっているので売買のタイミングが難しいが、 人は事態の少しの変化に対して過剰に不安になったり楽観的になったりする傾向があるため、そのタイミングを見計らって売買する。
  • 投資ではなく投機に近いのでタイミングが重要。絶好のタイミングが来ない限り買わない。
    金の場合は売るタイミングを逸しても長期間放置しておけばいずれ上昇が見込める。
  • 残念なことではあるが、機会は永遠に続きそう。
    アインシュタインとフロイトが「人はなぜ戦争をするのか」について手紙で意見交換してから100年近くになるが、 その後の人類の歩みを見る限り、人類は滅びるまで争い続ける存在のように思えてくる。

投資事例

2026年1月2月 米ベネズエラ攻撃、米中東に空母派遣
金・銀を含む防衛銘柄を押し目買い
→ 2月末空爆で3月頭に急上昇
細谷火工(4274)
日付株価上昇率
26/01/281040
26/01/3010642%
26/02/06114210%
26/02/13123018%
26/02/20154248%
26/02/27147542%
26/03/06159854%
26/03/13154649%
26/03/19140035%
26/03/27137532%
26/04/03135130%
双葉電子工業(6986)
日付株価上昇率
26/01/29620
26/01/306403%
26/02/0669612%
26/02/1369712%
26/02/2071816%
26/02/2775321%
26/03/0669011%
26/03/1368110%
26/03/1970213%
26/03/276667%
26/04/036586%
Terra Drone(278A)
日付株価上昇率
26/02/202400
26/02/2725607%
26/03/0625546%
26/03/13268812%
26/03/19294023%
26/03/27410071%
26/04/03449087%
ゴールドETF為替ヘッジ無(447A)
日付株価上昇率
26/02/02285
26/02/06303.87%
26/02/13302.26%
26/02/20310.39%
26/02/27322.813%
26/03/06321.913% ※1
26/03/13324.114% ※1
26/03/19306.78%
26/03/27283.6-0%
26/04/032974%
※1 ドンパチ始まったここで売るべきだった。暫く放置
純銀ETF(1542)
日付株価上昇率
26/02/1334000
26/02/20363007%
26/02/274121021%
26/03/063812012%
26/03/114017018% 売

日本市場全体が過剰反応で暴落したら安全そうな銘柄を買う

  • 市場が上昇相場(相場サイクルが株価上昇局面)にも関わらず、市場全体が暴落した時に、 どう考えても下落しすぎの場合には、市場全体の動きに連動する指数連動型ETFを、下落状況に応じて少しずつ買う。
    TOPIX連動ETFと日経225連動ETFで特性が異なるため、状況に合わせて適切に選択する。
  • また、馴染のあるディフェンシブ銘柄が大きく下げた時に、 暴落相場に引きずられているだけで企業価値は損なわれていないと判断できる場合には、下落状況に応じて少しずつ買う。

投資事例

2024年8月 日経平均株価暴落(令和ブラックマンデー)
日本株指数ETFを買い
→ 直後に急反発
日経225連動型上場投信(1320)
日付株価上昇率
24/08/0532100
24/08/303964023%
24/09/303917022%
24/10/154157030% 売
2025年4月 米トランプ関税ショック
日本株指数ETFを買い
→ 材料ごとに上下するも全体として上昇継続
日経225連動型上場投信(1320)
日付株価上昇率
25/04/0435020
25/04/30376007%
25/05/303968013%
25/06/304227021%
25/07/314219020%
25/08/294393025%
25/09/304649033%
25/10/315419055%
25/11/045440055% 売
2026年3月 ホルムズ海峡封鎖、情勢悪化
ディフェンシブ銘柄を買い
アサヒ(2502)
日付株価上昇率
26/03/041650
26/03/061648-0%
26/03/131600-3%
26/03/191576-4%
26/03/271575-5% ※1
26/04/031640-1%
※1 情勢が落ち着くまで放置
イオン(8267)
日付株価上昇率
26/03/032100
26/03/062046-3%
26/03/132019-4%
26/03/191934-8%
26/03/271915.5-9% ※1
26/04/031941-8%
※1 情勢が落ち着くまで放置
パンパシフィックHD(7532)
日付株価上昇率
26/03/03980
26/03/061058.58%
26/03/1310103%
26/03/19989.61%
26/03/279830%
26/04/03950.8-3%
日清食品HD(2897)
日付株価上昇率
26/03/232890
26/03/272975.53%
26/04/0330837%
ブルーゾーンHD(417A)
日付株価上昇率
26/03/231800
26/03/271856.23%
26/04/031912.56% ※1
※1 株式分割1株を5株

近所の優待銘柄を最低株数だけ買って保有し続ける

  • 利用したことのある近所の外食と小売りのチェーン店銘柄は、割高でないタイミング(何かしらの理由で下落した時)を見計らって買う。
    • 一定期間保有し続けないと優待券が貰えない銘柄もあるので、優待の条件はちゃんと確認する。
    優待券があるとそのお店に行くきっかけになって楽しい。
  • 基本的に保有し続けるが、お店を利用してイマイチと感じた銘柄は手放す。
  • たまに優待制度が無くなって株価が下落することがある。この場合は買った時の理由が無くなっているので売ることを検討する。
    まれに成長投資後の好業績に支えられて株価が上昇し続ける企業もあるので、業績動向を確認してから判断すると良い。

投資事例

吉野家HD(9861)
日付株価上昇率
22/10/132203
22/12/2622904%
23/12/25320545%
24/12/30310941%
25/12/30307139%
ゼンショーHD(7550)
日付株価上昇率
24/02/156297
24/12/30896442%
25/12/30897543%
INGS(245A)
日付株価上昇率
24/10/162650
24/12/3026500%
25/12/30306516%
マクドナルド(2702)
日付株価上昇率
24/10/236410
24/12/306190-3%
25/12/306390-0%
東宝(9602)
日付株価上昇率
26/03/091483
26/03/131624.510%
26/03/191625.510%
26/03/271652.511%
26/04/03172716%

悪材料出尽くした割安銘柄を買って回復を待つ

  • 不祥事やトラブルで株価が底値近くまで下落した銘柄で「そろそろ悪材料は出尽くして今後は回復に向かう」と思える銘柄を買って、業績と株価の回復を待つ。

投資事例

2026年3月 ニデック不正会計問題(失敗例)
創業者辞任、第三者委員会調査報告書を近く公表で買い
→ 再び下落し始めて売り
ニデック(6594)
日付株価上昇率
26/03/022300
26/03/032266-1%
26/03/0424205%
26/03/0523854% 売
3月3日の記者会見に一抹の違和感を覚えた。
3月5日「格付会社が格付けの方向性を[安定的]から[ネガティブ]に変更、また会計問題の最終的な財務インパクトは確定していない」との報道で 「悪材料出尽くし」という判断が間違っていたことを理解し、株価が再び下落し始めたため急遽手放した。 買う時の判断が甘すぎというより、根拠なく「悪材料出尽くし」に賭けたのが間違いだった。 根拠が無い以上、もっと慎重に確かな反転上昇を確認してから買うべきだった。 それ以前に、それほど思い入れのない会社の株は最初から買うべきではなかった。

長い目で見て将来性のある方面のETFを買う

  • 長期的に見れば成長を続けていくと見込む方面(国など)のインデックスファンドETFを購入する。
  • 特定業種に偏っている指数のETFは避けるなど慎重に判断する。

つみたてNISAは素直に投資信託を積み立てる

  • 将来的な成長を見込む方面のインデックスファンドを積み立てる。